発達障害【超-ざっくり講座】概要
★お断り★こちらのシリーズは正確さより分かりやすさを重視してお伝えしております。
ご容赦ください。
ざっくりと言うと... 発達障害とは幼少期から脳内の情報処理や制御に、偏りが生じている状態です。
当事者自身への教育や周囲の環境、食べ物によって変化するものではありません。
本人の努力の有無は全く関係ありません。また、発達障害の程度は千差万別。困り感は人それぞれで自覚がなく、難なく日常生活を送れる人から、日常生活が困難な方々まで様々です。
では、以下の図をご覧ください。
上記の図では健常者と発達障害者の各能力をイメージ化した一例です。
障害に関わりなく人々には得意なこと、苦手なことが往々にしてあります。
この苦手と得意の能力差が一定の数値を超えると発達障害と診断されます。
知能指数 (IQ)の世界平均がおおよそ100程度。
85〜70程度が境界知能(発達グレーゾーン)。
70以下が知的障害と判断されます。
ですが、平均値が健常者と同等な事も多く(永太郎も苦労してます)、
自身に困難さがあっても発達障害を周囲から理解されにくいことが多いです。
この困難さに幼少期から周囲が気がつき、発覚する場合もあるが、社会生活に支障をきたし、発覚する場合もとても多いです。
今回は ー発達障害【超-ざっくり講座】概要ー をご紹介致しました。
次回は発達障害の種類についてざっくりとご紹介をいたします。
作成 スタッフ:澤村永太郎
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